プレゼン進行はマウスレスで!

プレゼン

はじめに

プレゼンや研修など、人前で話すときは、どうしても緊張してしまいます。

そんなとき、スライドの切替えで、もたついてしまうと、頭が真っ白になってしまうことも…。

PowerPointでのプレゼン進行は、対面でもオンラインでも、マウスレスで進めましょう!

スライドショー開始のショートカットキー

プレゼンでスライドショーを開始するときには、ショートカットキーが早いです。

Windowsパソコンで、先頭のスライドから開始するには、F5キーを押します。

また画面に表示されているスライドから開始するには、Shift+F5 キーです。

スライドショーの開始

Macでは、shift+cmd+returnで1枚目のスライドから、cmd+returnで現在のスライドから、スライドショーが開始されます。

対面でのプレゼン

広い会議室や会場で話すとき、マウスを使ってスライド(またはアニメーション)の切り替えをすると、視線がどうしてもパソコンにいきがちです。

会場全体を見渡すことが少なくなると、聴き手の表情が分かりづらくなってしまいます。

レーザーポインターや、タッチペン指輪型プレゼンターなどを使って、手元で操作しましょう!

レーザーポインターをつかう

レーザーポインターには、Bluetooth接続と、USBをパソコンに差して使うタイプがあります。

自分のパソコンを使わずに、発表する機会が多い人は、USBタイプが安心ですね。

毎回、Bluetooth接続をしないといけなくなると、何かあったときが心配です。

こちらは、USBタイプで充電式、WindowsでもMacでも使えて、おススメです。

タッチペンをつかう

タッチペンがあると、パソコンでイラストや写真を編集するときに便利です。

お使いのパソコンで使えるタイプのものを購入してください。そのままプレゼンにも活用できるものが多いです。

私は、Surfaceのタッチペンを使っていますが、ペンの頭の部分を1回押すと、スライド(またはアニメーション)が次に進み、2回押すと、前のスライドに戻ります。

指輪型プレゼンターをつかう

プレゼンの機会が多い方は、両手があく指輪型のプレゼンターもおススメです。

ジェスチャーしやすく、さらに伝わるプレゼンとなられることでしょう。

パワポ操作用フィンガープレゼンターELA-FP1/コクヨ

オンラインでのプレゼン

オンラインでのプレゼンでは、スライド(またはアニメーション)の切替えにマウスを使う方も多いです。

ただ近くにスピーカーがあると、「カチっ…カチっ…」とマウス音が拾われてしまいます。

「気になって集中できない…」聴き手が困らないように、静音設計のマウスを使うという手もあります。でも戻る操作に対応していません。

ショートカットキーだと感覚的に分かりやすく、おススメです。

スライド切替えのショートカットキー

PowerPointのスライドの切替えには、矢印キーが便利です。

次へ進むときには右矢印キー、前に戻る時は左矢印キーです。

上下の矢印キーの組み合わせでもOKです。感覚的に分かりやすい方で使ってみてください。

スライドの切替え

まとめ

いかがでしょうか?

プレゼンの機会が多い方は、ショートカットキーに慣れておくと、操作にもたつくこともありません。

落ち着いて伝えられるプレゼンをするために、ご参考になれば、幸いです!