どう違う?プレゼン資料vs配布用資料

はじめに

PowerPointで資料をつくるとき、
私たちはプレゼン用と配布用の資料を
一緒にしがちです。

でもこの2つ、実は全くの別物です。

一緒に作るのは無理があって
そもそも資料の「目的」が違うんです。

プレゼン資料の目的

プレゼン資料の目的は
聞き手に「行動を促す」こと。

たとえば、購入や決断や学びなど
具体的にどう行動してもらいたいか
しっかり定めておきたいです。

配布用資料の目的

一方、配布用資料の目的は
「モレなく情報を届ける」こと。

プレゼン資料に比べて
情報量は増えますが

一人歩きできる資料として
正確に丁寧に作成したいです。

まとめ

目的がちがう2つの資料、できれば別々に作るのが理想です。

でも、そんな時間がないときは配布用資料の詳細ページは、別途お渡しするなどして投影しないなどが良いと思います。

臨機応変にプレゼンを進行していきたいですね。

ご参考になれば幸いです!