イケてるパワポ資料はこう作る!

はじめに

PowerPointで資料をつくっている最中に、色の配色に迷うことありませんか?

この「配色比率」を知っておくことで、資料作成の途中でグラフの色や図形の色に迷う必要がなくなります。

PowerPoint
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黄金の「配色比率」

PowerPointで資料を作成する時には、先に色を決めます。

「配色比率」を使うと簡単です。PowerPoint資料のみならず、HPなどのWeb上のデザインはもちろん、インテリアやファッションなど暮らしの中に取り入れることで、ちょっとイイ感じの見せ方ができます。

では早速「配色比率」と色の決め方をみていきましょう。

配色比率は、「70:25:5」。そして色の決め方は、「メインカラー」「アクセントカラー」「ベースカラー」の順です。

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黄金の配色比率

①メインカラーを決める

メインカラーには、コーポレートカラーや、会社のロゴなどをえらびます。また伝えたいイメージを連想する色なども良いです。

②アクセントカラーを決める

アクセントカラーは、①メインカラーの補色となります。色相環で反対側にある色付近で決めます。黄色がアクセントカラーだった場合は、紺が補色となります。

色相環で補色を決める

アクセントカラーを上手くつかうことで、訴求力のあるスライドになります。詳しくはこちらの投稿をご覧ください。

③ベースカラーを決める

PowerPointで背景にあたる部分です。白か薄いグレイがおススメです。印刷する資料なら白です。インク代のコストがかかりません。また他にも、アクセントカラーを薄めた色などもキレイにまとまります。

まとめ

いかがでしたか?自分にはセンスがないと思っている方こそ、この配色比率を使ってください。

必ずセンスある資料をつくれる様になります。なぜならデザインは、センスではなく「ルール」だからです。誰にでもセンスある資料がつくれる!ということが嬉しいです。

ご参考になれば幸いです!